描く前に色々アイディアスケッチしてイザ描くぞ!
と筆を持って描きはじめたら
紫とピンクの花を描いちゃって
それに身体が生えてきて
手に手をとるちびっ子も描いちゃって
なんか飛んでくみたいだから
翼も描いてみた。
中々いいかもなんて想いながら
改めてみたら
ダブルウイングのテールにダブルウイング描いてた。。
ここに来てこれが出てくるとは
今までの色んな想いが駆巡る
描く時は意識を開放して手を自由にする
そこにあるインスピレーションを掴みにいけば
不思議とそこにあるべくしてある何かが現れることがある。
霊的なものを感じる時もあるけど
自分でいいと感じる絵は
そこにあるべくしてあるイメージが浮上がってきたような
超自然的な馴染みのある絵だ。
もちろんタッチの好みや画材の違いはあれど
その描いている人の断片がスパッと新鮮でて
斬新でハッと驚かされたり、心に何か訴えかけて来るようなもの
そんなのありそうで中々ない。
色々考えあぐねた手先で作ったものは観ていて退屈だ。
ムカつくような嫌悪感にもあるような作品でも時と共に自分が馴染んでくるものもある。
最初に観る時に先入観を排除してまっさらな眼と心で作品と向合いたい。
さ〜さてとダブルウイングの上には何を描こうか?