毎日色々起きるから人生は楽しい」
それはそうだ。辛い事も嬉しい事も沢山やってくる。
今年の夏は最高でもあり最悪だ。
ニューヨークから戻り久しぶりの日本の夏としては激動な気もする。

サーフトリップで行った新島では温泉の源泉に落ちて一生忘れない痛みと大きなタトゥーをヒザ上から下に両足にもらい人間の生命力の強さを学んだ。歩けずどうにもならない４週間は回りの友達に助けられ何とか生き延びた。今日があるのはすべての仲間達のお陰、感謝しかない。

セプテンバーイレブンには１０年来の親友であり以前付き合っていた偉大な才能を持った掛替えのない人が自ら自分のLIFEにけりをつけて１１Fから天空に逝った。
悲しいとかよりか本人の強い意志表示をちゃんと受取って俺はこれからも強く生きていきたい。その日、同時刻に見た夢はたわいのない会話に笑う二人の絵だった。お互いに縁遠い幸せの図が心に残る。

世界を１５年に渡り放浪してきた友人YOGYが持って来た話が本格化し月末から資本家の人と事前視察としてスリランカに行く事になった。
デンキもないシークレットポイント、象やジャガーが歩くジャングルと灼熱の世界に打ち寄せる透明なバレルウェーブを目の当たりにした時、肌で何を感じるのかとてもたのしみ。

自分が求め願ったことを現実にするのは容易ではないけど生きる意志を失わず目的に向かって本気で努力すれば何とかならないことの方が少ないことは過去が証明している。まさに成せば成るの精神。

喝を入れて自分の中の天才を見つけて育てて行くことが今後真っ当に生きることなのだと最近おもう。

今まで剛で超えて来た問題にもそろそろ柔でかわせるようになりたい。自分次第で望む環境を選ぶことが出来る時代に生きているのだからこそ。

今週末に迎えるあらたな向こう先１０年を区切るステップ、果たしてどんな時間になるのだろう？年齢なんて関係ないと思えども社会の中で積み重なり増え続ける責任。そんなのかんけーねぇよ」って言いたい衝動を押さえながらも本質を捉えたいと望む。

何事も心で捉えたいのに脳での判断が先行して頭でっかちなのは頂けない（心も脳なのだけれど・・）。
その気になれば行動力を備えた１０代のトキメキは何時だッて目覚めることが出来る。

どんな状況であれ楽しむ心を忘れないで笑顔でいたい。