やっと納品できた。

Tシャツに刷って売るそうです。

クライアントのビジネスを加速させるツールとして彼らのヘルプになるよう想像力と手先を駆使して最後まであーしてほしい、こーしてほしい！というリクエストに愛情を持って応えたこうなったけど提示されたバジェッドがあまりに低いので交渉にもならずに売上げはため息だらけで正直注入した気持ちは↓ もちろん無いよりはいいのだけどそれでは納得出来ない気持ちもありつつお客さんが喜んでくれるとやはりうれしい。作り手としては値段がいくらであれいいモノを作りたいのが本望。

営業的な会社を運営する立場とモノ作りを生業にするクリエーターでは意見もスタンスも違うので同一人物の中で混在する矛盾の解決は依然として必要で今までも嫌って程あったし、この仕事を独りでする以上つきまとう。作る人間が値段を言うと価値が付き難いのは当然の流れかもしれない。

わがまま言うともっと作る事に集中したい。なので売上げをシェアするので誰か本気の人、マネジメントしてくださ〜ぃ！一緒にいい仕事しましょう！ってこれ本気の募集です。

依頼に応えるという意味でこちらの仕事がクライアントの売上げUPにつながったのなら作った価値があるのだからちゃんと適正な評価としての対価を支払ってほしいもの。　

自分の時間、エナジ、経験、知恵や技術すべてを引っ括めて現在のチカラを注入する制作作業への対価を取引するのに値段を付ける行程はとても沢山の説明が必要なのを今日、改めて感じた。