今週の前半は台風9号の移動に伴い変わりやすい天気で波待ちしてると目が開けれないほどのスコールが来ては晴れたりを繰り返して熱帯のインドネシアを想わせる海だった。
地元サーフショップにワックスを買いに行くと耳寄りな情報を教えてもらえた上に心良くポリタンに水もくまして頂きありがとうございます>ナベさん。笑顔と気さくな話しに土佐の温かさもらいました。感謝です
土佐はサーフポイントが沢山あるからサーファーには堪らない環境なのは確かです
ポイントの近所にはほとんど駐車場とシャワー、トイレが完備されてて地元の方と公共が各地から集まってくるサーファーを受け入れてくれてる懐の深さを実感します
環境への配慮は海辺にある自販機でさえ徹底されていて各社の色を統一することで自然に極力馴染む仕様を実現してる。
競合するコマーシャルの枠を地域が色付け統一する事で環境を優先出来るし、商業が目立ち過ぎずに美観を保てて素晴らしいアイディア!
京都のコンビニなんかもそうだし知らないだけで日本各地にこういう地道な活動は展開されてるのだろうか?
しかしこんなに至れり尽くせりな良いところなのにここにくるサーファーの中にはマナーの悪い人がいるのも残念だが事実でした。
地元の人が毎日きれいに清掃維持されてるトイレで身体の砂を流す人や、日陰だからと浜への通路をブロックするように車を止めて寝てる若者。タバコのポイ捨てや持って帰らないゴミなどを目撃した。
そんな人達の大概は揃って関西圏を中心(四国だからで茨城なら関東圏が中心)に他県から来てる若者のトリップ組で複数人の乗り合いで来て、陸では歩きタバコに我が物顔で周囲を馬鹿にしながら楽しむスタイル。海では大人数でピークを占領するからたちが悪い。
みんながそうじゃないのに一部でもルールを守れない人がいればみんなが同罪を被り迷惑するから我を振り返り気をつけたい。
(なんて言ってるけど10代~20代の自分なんてテメェの事で一杯で回りの事はなかなか見えないし考えれなかった、と今になっては恥ずかしいと思う。。)
サーフィンし終えた帰り道は空いて手で浜のゴミを拾うのは習慣化してきたものの独りで出来る事はわずかだ。
波乗りのお礼に少しづつでも浜をきれいにしたい
みんなが笑顔でサーフィンを楽しめるようになりますように




