久しぶりの故郷に還ると沢山の友達と再会できる喜びがある。

その瞬間をなんでだか中々撮れない。実に勿体無いのだけど心に残るから問題無い。
怪我の痛みを我慢しても撮れるのに再会の瞬間を撮れないのはその時に第三者になれるかなれないかということなのか。いずれにせよ写真を残せなくて残念にならないように別れの時には一枚押さえるようにしたい。

この前もずっと荷物を置かしてもらっていたマークと志おりさんを訪ねたら最高の笑顔で迎えてくれてとても嬉しかった。
お礼の気持ちに日本から浴衣と草履、手拭い＆そばとそうめん、麺つゆ、ワサビのジャパニーズセットをお土産に贈った。気に入ってくれたようで嬉しかったぁ

同じ日のファーマーズマーケットでは悪ガキのサム＆クレイに「イサオ〜！」と発見されて偶然再会出来て嬉しかった。

島をグルグル廻っていたお陰で色んな顔馴染みが島中に出来たのは財産だ。たまにこうして来てもみんな温かく接してくれるし、いい友はまたいい友へと繋げてくれる。

このいい友の連鎖は世界中で繋がっているから身近な友達から旅人の友達まで出会った人達みんなと手を取り合って仲良くしたい。

言うのは簡単だと諦めそうな事でも理想は現実に出来る。諦めたらそこで終ってしまう

出会う人は己を写す鏡だ、そこに写る自分を読み取って感謝の気持ちと共に動いていけばいいのだから難しいことはない。