帰京した際に両親に会って一緒に話しをしながら食事出来た時間はとても大きな幸せだった。
ウチは両親と子供の兄妹は5人もいるのでそれぞれに違う所で仕事して暮しているし日々を生きる事に忙しいので皆の都合が同じ日に整う事は正月といえ近年ほとんどない。なので今回は両親揃って妹の1人にも会えたのはとてもラッキーで幸せだった。
小説などよりは現実は想像以上に過酷で家族が力を合わせなければ今迄乗り越えて来れなかったのは間違いない。
シャレにならない様々な苦難を幾度も乗り越えて生死を別けてきた我が家族は遠く離れていてもやはり繋がっていると分かる。
それは血を分けた皆がお互いに信じ合っているからだろう。
厳しくも各自の責任において行動し暮らす家訓は気が付くと地球のどこに居ても自立した生き方をさせてもらえるようになれていたことに心から感謝です。
この数年のツアーもようやくひと段落したのでやっと人並みな暮しを考えれるようになってきた。人に迷惑をかけずに己がもっとシッカリと生きて高齢化する両親にちゃんと安心して暮してもらいたいとしみじみ思った再会でした。
元気に生きて感動を描き仕事してこれからも生き様で観てもらいます。
未来の自分の家族の為にも頑張ろう!!