町田街道のコンビニに停めて車中泊してたら午前3時に警察官にたたき起こされた。
職務質問され問答した挙げ句に車をガサイレされたのでその様子をヘッドライト当てながらハンディカムで全部録画した。
コンビニ強盗やナイフを使った暴力事件が多発してうるからどうしても中を調べさせろと彼らのセオリー通りに仲間を呼んで取り囲まれると深夜に騒然となる。
ナイフはないのか?と執拗に尋問を繰り返すので正直にキャンプで使うサバイバルナイフやレザーマン、調理に使う包丁を出すと取り上げてますます車内を見せろとしつこくウザさに閉口状態。
犯罪者扱いされて心外だし私物を触られたくないから拒否してたけど別にやましいことはないし早く帰って欲しいから調べさせてあげることにした。
後で言った言わないになると面倒だし散々と懐中電灯で人の顔を照らして寝起きを襲ってくれたので同じようにライトを当ててビデオカメラで四人の警察官の顔と動きを撮影したらあきらかに丁重にそしてサクっと調べて何も出てこないので残念なのかとりあえず仕事はしたと納得したのか高級な最新式のパンダクラウンの皮張りシートに乗って帰って行った。
その間、一時間半あまり
最初から問答せずにみせればもっと早く帰ってくれたかもしれないけど向こうは疑うのが仕事でウンザリした。
四六時中、人を疑っているとはなんとしんどい職務だと思う。だからあんな顔になってしまうのだろうなー
一人の警官にはもし自分が逆の立場ならどんな気分か?聞いたら、そうなったこと無いから分からないという
もう一人の若い血気盛んな警官には自分がしたのと同じように顔へライトを当ててあげると眩しい!とやっと理解してもらえたみたい
別に人を諭すつもりもないけど余りに理不尽な事は身に降り懸かり初めて分かる事もある
そんなこんなで中々寝付けづにこんなことを書いてるけど本来描きたいのは絵だ
こんなことは今まで一度もなかったけど都会ほど停めておく場所が無いから落ち着いた車中泊は難しい。
今回のツアーはじり貧でも全ヶ所フォローしたくてどうにか車中泊しながら周っているけどカウアイ島でのサバイバルキャンプでも似たようなことはよくあったし、いちいち気落ちしてられない
もっと絵を描きたいな
落ち着いて仕事出来る場所で暮らせるように頑張ろっと
犯罪の数は人の数に比例する。
治安のいい田舎でおおらかにのんびりとした気持ちと厳しく壮大な世界を実感しながら暮らしたい。
なんにせよ眠らないと今日の仕事が出来ないから明日はない。
全ての物事には意味があるはず感謝して前向きに生きよう~
ふぁ眠ぃ。。
さぁ少しでも仮眠して会場へ行かなきゃ
今日も色んなお客さんとの出会いが楽しみだなぁ