子供が戦時下で苦難に巻き込まれていく悪夢を観て苦しくて目覚めた。
自分はおっさんになるまで自由に生かせてもらってきたけど時勢が狂えば今の子供達は徴兵が待ってるかもしれない。
そんなのは最悪な未来だ。
今の大人がアホな選択をしなければ平和であり続けれるかもしれないが、くだらない事に気を取られたり無関心を決め込めば支配層の思うつぼ。
いつの間にか「政府は戦争への足踏みを気付かれないように進めてる!」と誰も言えなくなる前に無関心を止めたい。
桜吹雪の神戸の動物園でゾウを見ている時に戦時下で毒殺された上野動物園の動物達のことを描いた幼少期に読んだ絵本をおもいだした。
今の選択の先に未来がある。
愚かな選択を繰り返さなくとも人は理解できる生き物になれるようになりたい。
今世の人生で満開の桜が何回?観れるのだろう?
あの世へ行く時は美しい桜吹雪で散りたい美学を利用してきた今までの日本の使い捨て兵法は今の日本人には他人事かもしれない。
桜に哀愁や喜びを感じるのは咲き誇り散りゆく有り様を目の当たりにして理屈抜きに命の煌めきや尊い儚さを感じ癒されるからだ。
晴天、青空に満開の桜は絵になる爽やかさ。
子供達が歳を重ねても桜を楽しめる未来でありますように。