夏から冬にかけてキッズ達と作ったアートピースを皆さんに公開した。
いろいろな想いと現実が交錯する中、今までの結果を世の中に観てもらう機会は我を振り返り可能性を追求するには十分な出来事だ。
小学生は道具の使い方さえ覚えれば大抵の事は出来る一方、個性が際立つ本能的な動きに弾けている五才位までに己の宇宙をどれだけ自由に感じて心を解放したかで自己表現能力と生きる力に繋がってくるのは明らかだと実感する。
技術はもちろん大事だけど教科書をなぞるのではなく、個性を引き出して心を豊かにする過程を大事にしたい。
※写真1 みんなの樹
リサイクル段ボールに3才から7才の皆で色を重ねて色彩表現を楽しみ描いた樹にそれぞれが切って色を塗った葉をつけた。力を合わせ作ると短時間でも大きな物が作れる発見もあったけど木のどこに葉が付いているのか知らない子供達が多いのに驚いた。四季を通して皆で野外活動したいな
※写真二 夏のアートキャンプでTシャツやトートバッグに自由に描いた作品やハロウィンをイメージして初めてのカッターを駆使して各々がステンシルをデザインしスプレー吹いたのにドローイングして作ったキャプや好きなキャラクターを立体で表現したテラコッタ作品などを展示。スケッチブックをもっと活用すれば個々が閃くアイデアを定着して共有出来る