
今日は海にも入らずに部屋にこもって仕事している間に次の日の朝になってしまった。。
ビッグアイランドの作家から本のカバーの依頼がきたので本当にやるのか?メールでやり取りしながら、先日張ったキャンバスに絵を描き、素材写真の画像加工をしたりして新しい切り口を探したりして、過去の写真を整理し始めた。去年にこの3年間使っていたpower-bookが死んでしまい過去のデータがとんでしまう前に取ったバックアップがあるけど写真だけども1万5千枚以上が保存されているので早いところいいのをセレクトしたい。まぁたいしたのがあるかはわからんけどなんかあるだろ。
今使っている5年前にNYで買ったMacは正直遅さが目立つがまだまだ現役で頑張ってくれている。ファイルを整理していてハードディスクの中に昔の写真データを発見した。 散々クラッシュして仕事させてくれなかったiphotoもライブラリーを新規にして読み込む枚数を少なくし、複数のライブラリーに分けて軽くしてから起動すれば何とか使える事が分かったので手間だけど今はこれで乗越えなくては。
さっそく2000年辺りからの過去の写真素材を整理して見ていたら色んな人の肖像や旅の記録、好きな人に写真で再会して自分が通り過ぎ流れて行った過去の想い出に泣きそうになった。自分本位に生きてきたが本当にみんなの力添えがあってこそ生きてこられたことを再認識する。
彷徨える魂の記録は善くも悪くも画像として残っていたからには今の自分は応えるべき立場なのは間違いない。 公開するか否か別としても膨大な量のデータを整理するには時間と仕事道具とやる気が必要だ。マシンは新しくすれば処理スピードは画期的に早くなるのだろう。自分自身がもっと機能するように言い訳を減らして仕事に向き合いたい。 過去も大事だが今現在を表現する方がもっと大事だけに優先順位を決めて作業してかないと途方も無くなってしまう。ここで作業出来るあと29日間を有効に使い頑張ろう。