今日はずっと気になってた寝室よこを被うプチジャングルな椰の回りと家周辺の雑草取りにヤスデと害虫対策の粉薬を散布した。
椰の下に溜まった枯れ枝を拾い燃やしながら掃除していると色んな虫が溢れ出てきた。
もちろんみんなに嫌われてる代表コックローチも大小ざまざま現れる。見つけ次第殺して火のなかへ、ナンマイダ~
枯れ椰の下には手の平ほどの椰ガニもいた。背中に背負っていつも出入りしまくってる貝殻の内側は研かれてパール状に光ってた。
青から紫へとキレイで色っぽくあまりに可愛いいからペットにしようかとタライに入れてみた。バナナをあげたら食べたものの出たい出たいとぐるぐる回り力尽きて元気がなくなってしまったのでエゴを押し付けて残酷に思ったから野に放し戻した。しかし海から200Mくらいの我が家までの間には階段に車の走る道や川やサトウキビの畑に猫や犬にハブなど障害物も多いだろうに、大きな貝殻背負いここまで来てるのには感心。
家の裏には15cmくらいのデカイバッタもいてガジュマルと家の間にはおーきな蜘蛛が巨大なネットを作って獲物を取ってた。
ヤスデが大量発生するこの時期に巻く白い粉薬を家周辺にまくと粉まみれになったゴキやハサミ虫が出てきてピクピクしてるからそーとー効いてるみたい。
家の中へ入りそうな侵入口っぽい窓や扉の下にも撒いといたから効果でますように(願
自分達の快適な暮らしの為に沢山の命を殺しているから残忍窮まりないけど情けをかけたら家じゅう虫だらけになりこちらが生きれなくなる。
上手く共存するにはもっといい方法があるのかもしれないけど自然界はとてつもなく大きい。
海や山では人など虫よりも小さな存在に感じる。
野生環境では何時だって生き残りをかけた戦いになる。
豊かな自然が身近にあると得るものはとても大きいけどサバイバルライフは楽じゃない。
もちろん雨の多いジャングルにテントを張って暮らすのに比べたら今の家は雲泥の差で快適至極。
虫すらも生れない土の無い世界と比べても現状は極めて正常なこの星の姿だと想うし生きてる実感を得る事が出来て健康的だ
一日中かけて家周辺がキレイになって心も晴れ晴れ、焚火の煙りはあぶり出して害虫やハブを家屋から追い出してくれる効果もあるみたいで◎
アパレルラインの次回作にボディとして使うためオーダーしていたオーガニックコットンのTシャツが到着したので早速試しに着て夕暮れのビーチへ散歩した。
生成りの風合いが中々よろしい。
着たまま海に飛び込むとシースルー(SeeThrough)になるし、海へ通り抜ける意味としてうちのはSeaThroughシリーズにしよう~
絵柄がいくつか閃いたからアイディアを明日でも描いてみるかな