曇りのち晴れた家の下は連日のスウェルが続いている。今日は風も弱く夏日を思わせる気候に恵まれて時折いいサイズが入ってきてた。ピークには数人しかおらず干潮を跨ぐ時間帯にビーチで乗らせてもらう。
陽がくれる前に山へ入った。太古の息吹を今へと伝える大きな森と出逢うと殆ど同じ景観をカウアイ島でも出逢っていた事を想い出した。故郷の様な懐かしさとその気になれば毎日観れる距離にある母なる自然の森。ここは本当に素晴らしい自然が生きている。森を切り拓いて開墾した畑は人と自然界が調和出来る可能性に富んだ恵みの泉にみえた。
夕方からは島んちゅうのご家族と過ごさせてもらう。心友の爺ちゃんが亡くなり線香をあげさせてもらいながらこの地で生きた時の流れと家族のあり方を聞いてみた。生きていると色々あるけど飾らないそのままの生き様を見せてくれる心友のご家族と過ごした時間はワンなんかでも家族を作って生きていけるんじゃない?と言ってもらったようで生きる勇気をもらえた。手作りの美味しいカレーやお刺身を頂き懐から癒してもらうと幸せな気持ちで帰路につく。お土産に心友のお父さんから美しい大根を頂いた。どう料理するかと考えるとまた楽しい。美味いものを作ってヤーと友達なんか呼んで皆で食べたいなーと想いを膨らませる。また明日、素直なままの魂と再会を期待して今夜は寝る事にしよう
おやすみ また明日!