台風が幾つか過ぎ大きな町の行事も無事に終わり季節の変わり目、急に寒くなったりまた暑くなったり、グッと冷え込んできたりで弱り目に祟り目なのか食中毒から吐きまくりその後に風邪を引いたので海にも入れず。
夜、汗をかきながら寝ているとうなされるように起きたのでぼんやりする頭で今日を振り返る。
時折やってくるコンパクトなビーチブレイクを悪寒を感じてボーっと観ながら様々な事に想いをはせていると空からあいつがやってきた。
左下に写ったのはプロペラを並列に二つ並べたヘリコプター
これオスプレイじゃね?
この数日、夜中に家の上を爆音で低空飛行して通り過ぎて行くのはコイツだな。しかも数機で、時間差で飛んでく。
15秒位前に音が聞こえ始めて段々と強烈に爆音になって嵐のように過ぎて行くのは深夜の家に居て恐怖心が膨らむ。
安全安心って何なんだろ?
自分達を護る為に戦ってきたのは人類も他の命も同じだろうけど大義名分を振りかざした私利私欲に走れば破滅する歴史がまってる。
この65年程で日本の常識、世界の標準は大幅に様変わりしたはずだ。
放射能汚染は広がり、食べ物や水、大地を汚し、その上に遺伝子まで操作して己から滅ぶ選択をしているかの如く突き進んでいる。
メディアは資本主義の奴隷として民を洗脳し、金と利権で首を閉められた政治家は役人の操り人形となり国民は経済連の奴隷だ。
今の我々に何が出来るのだろう?
経済優先からの脱却はけして後退ではない。
国中をコンクリートで固めて醜くした公共工事、山間にいくつもあるダムは豊かな栄養を川に流せなくなり沿岸は潮の流れも変わってしまい魚も貝もいなくなった。これからは必要ないダムや堤防の撤去、テトラポットを回収したり不必要な原発の廃炉など人が作った無駄を自ら後始末する事業が国家事業とならねば先はない。
民は自立した地産地消が出来る小さなコミュニティが国じゅうに沢山あるイメージでそれぞれが自給自足しあい心と食べ物を育てて暮らそう。
物々交換は笑い話じゃない。
お金の価値も変わるとおもうよ
日本は高度な技術と経済力が武器だった時代から何処よりも循環型の社会へと変われる可能性がある。
寡黙ではあるけど志の高い人達が潜在的には多いからだ。
何事においても真実を見極め伝え後世の為に行動することがこの星に生きる全ての命との共存につながるはず。
人同士なら言いたいこと伝えたいことを話し合い向き会おう。
皆が欲張らずに謙虚に生きれたらいいね。
銃やミサイルは手放してもいいくらいの生きる自信がついたら男前だな。
己よ、芸術を武器に魂のメッセージを解放せよ!!