今週は色々な事が起こっている。
裸族なリックの家を出ると決めたら、すぐに後釜が見つかり彼は日割りで精算してお金を返してくれた。上手く行き過ぎて恐い気がする。
そんな時に渡りに舟が来るもなのか?
必要な時に必要な人と浜で運良く人と出合った。
家では落ち着かずに行き先不安で行く場所も無く近場のビーチに居ると「昨日もいたよね?」と話しかけられ、事情を話すと「問題無いよ、通り道だから」と自分と荷物をユースまで運んでくれた。
バスで移動を考えていたのでこれは話が上手すぎると勘ぐったが今までの経験から良識な人と見極めて信じた。
実際トラックのベッドにかさばる荷物が載せられ、とても助かったのでお礼に夕飯を料理して食べながら色々話すと新しい扉が開いていく気がした。さっきまで知らない者どうしだが会うべくして出合ったことに笑いあう
誰かに見られて寝ているなど気が気でなく落ち着く訳ないが、一晩場所を変えて寝ると明らかに気分が良くなっていくのが分かった。
環境によっては危くもっと病んで行く自分が想像できて恐かった…
自分の時間の過ごし方と睡眠を含め、全ての生理的行動のペース配分を誤ると当然ながら体調を崩す。
そんな分かりきった当たり前がとても大切で無理をするとツケが辛いのに万全の時は忘れ傲慢になっていると改めて実感する日々に成長とはなんぞや?と問う。
偶然の一致で東京から来た大、チョップ、ベイビ~エナのファミリーとも合流して久し振りな話に花を咲かせ、心良くステイしていきなよ~!と声をかけてくれる気持ちが嬉しい。
「気にしないで居てょ、出来たらエナに絵を教えてあげて~」という夫婦に感謝の気持ちとして当然だが子守や料理など出来る事をした。
制作に対して人それぞれの想いと理解があるが、2才半の子供から素直な生き方と自由で奔放な表現を教わったのはこっちの方だ。
最悪な状況から登る、この一連の流れでいい波動が起き始めた。
身近かなところから海の向こうまで自分を包み全てが繋がって回転しながら少しづつ良い方向に向かっている感じがする。
世の中は未だ解決がつかない問題で溢れているが全ての命が繋がっているとの実感は説明でなく感じる心と自分以外の命への思いやりだろう。
何事も誠に言うのは簡単だが、行動して理想を現実にするのは容易くは無い。
だからこそ自分の成りたい自分、かなえたい理想を明確に想像する必要がある。
何故なら良くも悪くも、想い描いた理想は現実になる。
だからこそ真剣なんだ
様々な想いと記憶が混じり合いながら過ごす日々にハワイの友達から筆や絵の具にカンバスを渡され、一晩でもキッチンという制作スペースを得れたので好意に甘えて久し振りに絵を描いた。
最近のアップデートは携帯からなので良く分からないかもしれないが、マシンも無くお手上げ…と何もしなきぇれば何も伝わらないので手持ちの携帯を使っている。
大多数が傍観者であるあなた達に果たして何か伝わっただろうか?
これは見返りを求めてる行為ではない。
可能なら今すぐ見ている機械の電源を落として深呼吸しながら自問自答してみてほしい。
写真の絵は心の故郷[パカラ]と今朝作ったスープ。
1. スープの絵が見たい。
いい波もらったよ!! by SHINGO
早よ、屋根見つけなあかんで!! by Tomy