震災復興支援の旅が始まりました。
先ずは東京は大島の大吉で鳥丼をご馳走になり、旅の腹拵えをさせてもらいました。マスターは青森出身の東北人です。いつも美味しいご飯をありがとう!!ご馳走さまでした!!!
下道で東北道を目指すと意外に遠いです。
東京の端っこから荒川を渡って埼玉へ入っても、まだなお東北道への入口まではあるので高速乗るまでに2時間近くかかってた。
出発当日まで買出しや準備支度で出るのが遅くなってしまい、睡魔と戦いながら何とか那須塩原で休憩することに。
あまりに疲れていたので横になり休むと明るくなる迄寝てしまう。
今回からカーテン装備で車中泊が更に快適になりました。落ち着いてベットで寝れていい感じ。
中から見ると薄っすら光を通すのに外から見ると中が見えない。ずっと探していたカーテンですが茨城の成田自動車さまからサポートして頂きました。どうにか取付けも出来て機能的な装備に心から感謝です。
東京から埼玉~栃木~福島と北を目指し走り続けます
福島原発に近付くとやはり気分は憂鬱でした。目に見えない放射線との闘いは無力を覚えます。行く末も処理方法も先の見えない危険なものをなぜ?動かしてしまったのか?そしてまた動かそうとするのか?誤ちをまた犯している人達がこの日本を暗闇へ導く恐怖に怒りを覚えます。
道中の東北道は地震で歪み大きく段差が至る所で補修工事が進められていました。身体を張って現場に当る皆様に運転しながらありがとうと心で唱えてました。
東京から460km程走ってガソリンタンクは空のサインが点きました。目的地へ向かうべく若柳金城インターを降りて先ずはガススタを探します。
中々無いのでドキドキしながらしばらく走って運良くガソリンを補給出来たのでラッキーでした。
ガススタのおネーサンと見間違うオバサンは元気にピョンピョン跳ねるように走ってテキパキ仕事をこなしていたので観てる方も何だか気持ちいいもんです。満タンにしていざ、沿岸部へ向かいます~