古代ハワイアンはすべてのものに霊力（マナ）が
宿っていることに気付いた人類だ。
MANAは、神や死者の霊、祖先の霊、人間自身、自然（海、山、植物、木々、土、石等）、あらゆる物に宿っていると言い伝えられ今日も感じることができる。



人々は沢山の恵みをもたらす自然を大切に愛して
感謝の気持ちを土地に還して敬意を示し、
得たものすべてをみんなで分かち合う文化がALOHAであり
MANAがあるからこそ可能なのだとローカルは言う。
現実的にキッズ達はアメリカナイズされていくが
ハワイアンの本質はDNAの中で生きていくはずだ。
その血をもった彼らは凄まじいいパワーをもっている。
今は世界中からきた人達と混血が進み、
子供達をみてるとあらたな人類が形成されていくようでもある。
so International !!!



ここんところ天気が変わりやすい。
今朝も今もスゴい雨がふっている。
今年の始めには大雨が２ヶ月間ふり続いた。
濁流に飲込まれ死んで人もでた。
ちょっと前まで海岸は大量の木々で埋められていた。
世界的に地球がなんかの信号をだしてるのだろう。
暑過ぎたり、大雨や豪雨、津波、地震。
自然界では正常なのかもしれないけど
人間には異常な方向にいってる。
ヒトのエゴを押し通おす所有欲や独占欲を目指す生き方でなく、
一緒に生きている自然界と人々に感謝して生きたい。
人は暮らしてる行動範囲内の状況が世界だと思いがちだが
海はすべての島に面している。
という事はすべての土地は大なり小なりの島だ。
島はすべての縮図であり需要と供給のバランスが見えやすい。
電気や技術に頼りすぎたり溺れると野生の本能的を見失うだろう。
表面的な体裁をつくろうのでなく
Island Life はすべての現実を示している。
古来から自然と共に生きている民族は名前やスタイルは違えど
みんな同じ事を理解して今に至っている。
高度な技術化で何所にいても素早いコミュニケーションが取れる今だからこそ人はMANAを必要としてるはずだ。